2026年6月末時点の資産総額は、以下の通りです。
資産総額:15,241,697円
前月比:+322,184円
5月末時点では資産総額が約1,493万円まで増えていました。
6月はAI・半導体関連の値動きが大きく、日々の資産変動もそれなりに大きかった印象です。
ただ、ここまで資産が増えてくると、1日で数万円から十数万円動くことも珍しくなくなってきました。
昔ならかなり気にしていた値動きも、最近は少しずつ冷静に見られるようになってきた気がします。
6月の相場環境
6月の大きなテーマは、やはりAI・半導体相場でした。
マイクロンなど一部の半導体株は強い動きを見せた一方で、マグニフィセント7は総崩れ気味となりました。
AppleやMicrosoftなどは、AI投資やメモリー価格上昇によるコスト増が意識され、株価の重しになっていたように感じます。
AIは間違いなく大きな技術革新だと思います。
ただし、株式市場では「良い技術」と「良い投資先」は必ずしも同じではありません。
どれだけ素晴らしい企業でも、株価が高すぎれば将来のリターンは低くなる可能性があります。
ここは、過去のドットコムバブルやビットコイン相場にも通じる部分があると感じました。
日本株は意外と強かった
米国株が不安定な中でも、日本株は比較的強い動きでした。
特に日経平均は、米国株ほど大きく崩れず、押し目を作りながらも底堅く推移していた印象です。
日本株の予想PERが以前より落ち着き、割高感がやや薄れてきたことも支えになっているのかもしれません。
ただし、半導体関連株についてはかなり過熱感もあります。
キオクシアのように、SNSやメディアで急に盛り上がり始めた銘柄は、短期的には天井サインにも見えます。
「この銘柄で人生が変わった」
「オフ会が盛り上がっている」
こうした話が出てくると、相場の熱がかなり高まっている証拠でもあります。
ビットコイン相場でも似たような雰囲気がありました。
6月に感じたリスク
今月特に感じたリスクは3つあります。
1つ目は、AI関連株への資金集中です。
今の米国株は、インデックス投資であっても実質的にはAI関連株への比重が高くなっています。
S&P500やNASDAQ100を買っているだけでも、結果的にAI関連銘柄に大きく依存している状態です。
2つ目は、米国の金利とインフレです。
PCEデフレーターが高止まりしており、FRBが利下げどころか利上げを意識するような展開になれば、株式市場には逆風になります。
3つ目は、半導体株の過熱感です。
半導体指数が200日移動平均線から大きく上に乖離しているという話もあり、少しの悪材料で利益確定が出やすい状態に見えます。
つまり、長期ではAIに期待しつつも、短期ではかなり注意が必要な局面だと思います。
自分の投資方針
自分の基本方針は、引き続き大きく変えません。
コアは、全世界株やS&P500への積立投資です。
短期的に相場が大きく下がっても、積立は継続します。
ただし、スポット買いについては慎重に考えたいです。
今のようにAIや半導体関連が大きく盛り上がっている局面では、勢いだけで買うと高値掴みになる可能性があります。
買うなら、しっかり下がったところ。
そして、一括ではなく分割で入る。
この意識を大切にしたいです。
また、米国株だけに集中するのではなく、日本株、欧州株、新興国株、コモディティなども少しずつ見ていきたいと思っています。
今後の長期相場では、米国株一強ではなく、国際分散がより重要になる可能性もあると感じています。
6月の反省
6月の反省点は、相場の勢いに少し気持ちが引っ張られたことです。
AI関連株や半導体株が強いと、どうしても「乗り遅れたくない」という気持ちが出てきます。
しかし、そういう時ほど一番危ないのかもしれません。
SNSで盛り上がり、メディアでも取り上げられ、投資経験の浅い人まで話題にし始めた時は、短期的な過熱を疑うべきだと思いました。
自分の場合は、資産形成の目的が一発逆転ではなく、長期で2,000万円を目指すことです。
だからこそ、焦らず、欲張らず、退場しない投資を続けることが大切だと感じます。
7月以降の方針
7月以降は、AI・半導体相場がこのまま再上昇するのか、それとも本格的な調整に入るのかを慎重に見ていきたいです。
特に注目したいのは、以下のポイントです。
米国のインフレ指標
FRBの利上げ・利下げ見通し
半導体関連株の過熱感
マグニフィセント7の動き
日本株の底堅さ
為替、特にドル円の動き
日経平均や日本の半導体関連株はまだ強さがありますが、上がったところを追いかけるより、下がったところを冷静に拾う姿勢でいきたいです。
まとめ
2026年6月は、AI・半導体相場の強さと危うさを同時に感じる1ヶ月でした。
AIは本物の技術革新だと思います。
しかし、株価が先に走りすぎれば、どこかで調整は起こります。
日本株は米国株よりも底堅く、まだチャンスが残っているようにも見えます。
一方で、SNSやメディアで過熱感が出ている銘柄には注意が必要です。
これからも大切なのは、相場に振り回されすぎないこと。
積立を続けながら、スポット買いは焦らず、しっかり引きつけて行動したいと思います。
2026年も後半戦に入ります。
引き続き、退場しないことを最優先に、2,000万円を目指してコツコツ資産形成を続けていきます。