今月の運用成績は
総資産額 13,154,475 円 前月比-466,684円
やはりマイナスになってしまいました。
今現状の様子を見ると、VIX、石油価格の上昇と株式相場にとても悪い状況が続いています。

中間選挙とイラン情勢から読み解く今の相場
中東情勢の緊張が続く中、原油高と株安が同時に進行しています。
為替も不安定で、ドル円は円高圧力を受けつつも再び円安へ戻る動きを繰り返しています。
現在の市場は、単なる景気サイクルではなく、政治・戦争・エネルギーが複雑に絡み合った局面に入っているといえます。
結論としては、
まだ本格的な買い場は先であり、短期的にはもう一段の下落余地がある可能性が高い状況です。
原油高が続く構造
今回の相場で最も重要なのは原油です。
中東情勢の影響により、
- 原油価格の上昇
- ガソリン価格の上昇
- インフレ圧力の強まり
といった流れが続いています。
特に問題なのは、今回の戦争が短期決着ではなく、長期化しやすい構造になっている点です。
イラン側は正面衝突で勝つのではなく、
- 戦争を長引かせる
- 供給リスクを高める
- 世界経済に影響を与える
という戦略を取っていると見られています。
そのため、原油は「下がったら買われる」状況が続きやすく、
簡単にはトレンドが変わりにくい環境です。
スタグフレーション懸念が株価の重し
原油高は株式市場にも直接的な影響を与えます。
現在は以下の要因が重なっています。
- エネルギー価格の上昇
- 長期金利の高止まり
- 雇用の不安定さ
- AI投資の過熱懸念
- プライベートクレジット市場のリスク
これらが重なることで、
景気が弱いのに物価が上がる「スタグフレーション」懸念が強まっています。
この状況では、
- 利下げが難しくなる
- 消費が冷え込む
- 企業業績が悪化する
といった流れになりやすく、株価にとっては明確なマイナス要因となります。
中間選挙と株価の関係
米国では中間選挙を控えており、政治と市場の関係も重要です。
株価やガソリン価格は支持率に直結するため、
- 停戦交渉の進展を示す発言
- 原油価格を抑えるような情報
- 市場に安心感を与えるニュース
などが意図的に出てくる可能性があります。
ただし、実際の戦況が改善していなければ、
株価は一時的に上昇しても再び下落する可能性が高いと考えられます。
日本株が比較的強い理由
一方で、日本株は比較的底堅い動きを見せています。
背景としては、
- エネルギー備蓄の余裕
- 政府の供給対策
- 国内需給の安定
などが挙げられます。
ただし、米国株が大きく下落した場合は影響を受けるため、
完全に独立した強さではない点には注意が必要です。
為替:円高でも戻る構造
ドル円は一時的に円高に振れる場面があるものの、
- 米国の高金利
- 原油高による輸入増
- 構造的な円売り
といった要因から、
円安に戻りやすい構造が続いています。
そのため、
「円高 → 再び円安」
という動きが繰り返されやすい状況です。
今後のポイント
今後の相場を考えるうえで重要なのは、以下の2点です。
① 戦争の長期化
戦争が長引けば原油高が続き、株価の重しになります。
② 中間選挙に向けた動き
株価を支える材料が後から出てくる可能性があります。
この2つのバランスによって、相場の方向性が決まっていきます。
まとめ

現時点の市場環境は以下の通りです。
- 原油高は継続しやすい状況
- スタグフレーション懸念が強い
- 米国株はまだ本格的な買い場ではない
- 日本株は相対的に底堅い
- 為替は円安基調が続きやすい
状況が一変する可能性も常に存在しています。
今現状でも、ホルムズ海峡を閉鎖状態でも軍事作戦が終了になる可能性があります。
そして重要なのは、中間選挙という大きなイベントを控えているため、「上がる理由」よりも「下がる理由」が多い局面であることです。




















