【2025年7月】投資状況まとめ

  • 合計資産額:11,007,535円
  • 前月比:▲190,501
  • ※データ取得日時:2025年8月1日(金)23時ごろ|楽天証券より
  • ※楽天銀行残高を除く

データ取得直前、7月31日深夜に発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回り、長期金利が急騰 → 米株が急落📉

この影響で保有資産は7月最終日に急速に目減りし、月間では約19万円の資産減少となりました⤵️


🧭 投資戦略の転換とポジション整理(7月)

今月の最大のテーマは、**「サマーラリー終了の逃げ切り」**でした。

✅ 7月上旬からの米国株売却

  • サマーラリー終了の兆候を受け、主にグロース株や高配当ETFを利益確定💰
  • 特にトランプ政権の関税強化が影響しそうなセクター(一般消費財、半導体など)から順次整理

✅ 欧州・新興国株(DAX・インド)もポジション解消

  • DAX(独株)は高値圏の利益確定を優先
  • インド株は選挙関連のボラティリティ懸念もあり、一旦撤退

→10月に買い戻す予定

✅ 日本株の一部利確

  • 7月中旬、トランプ陣営が対日関税を緩和するとの報道で日経平均は一時41,000円台へ
  • その上昇局面で、日本株ETFなどを一部利確して現金比率を増加

✅ 積立は継続、スポット買いは抑制

  • 投資信託の積立(楽天・S&P500など)は毎月3万円を淡々と継続
  • 押し目買いは今後の大きな下落時に限定する方針

📌 相場の動きハイライト(2025年7月)

  • 🇯🇵 日経平均は月初40,000円台前半から一時41,200円台まで上昇 → トランプ政権の「対日関税緩和報道」が材料視されるも、上値追いは限定的
  • 🇺🇸 S&P500は7月中盤に最高値を更新後、雇用統計で反落 → 強い経済指標が逆に「利下げ遠のく」と受け止められ売り優勢に
  • 🌍 新興国・欧州株は方向感に乏しく軟調推移 → ドイツは景気指標の悪化、インドは政治不安が重荷
  • 💱 為替は円安基調継続(7月末時点で1ドル=146円台) → 日本株にとってプラス材料も、為替ヘッジのないETFは警戒も必要

🔮 8月〜10月の見通しと運用方針

  • 8月は“夏枯れ+材料難+トランプ発言”の三重苦に警戒
    • トランプ氏が関税強化を再主張すれば、米中・日中経済への影響は避けられない
    • FOMC議事録・CPI発表も控えており、金利動向は引き続き注目材料
  • 9月後半〜10月は波乱の可能性
    • 過去のパターンでも10月は調整局面が訪れやすい月
    • 関税による影響で市場が揺さぶられるリスクあり

➡︎ よって今後の方針は以下の通り:

✅ キャッシュポジションを維持

✅ 積立投資は継続

✅ スポット買いは押し目が深まったタイミングのみ


💬 今月のひとこと

「高値に楽観、下げに悲観」ではなく、「未来に準備、今は慎重」へ。

2025年7月は、**“攻める月”ではなく“整える月”**となりました。

資産が減ると気が滅入りがちですが、こういう局面で**「焦って動かない判断」こそが、のちのパフォーマンスを左右する**と感じています。

ポイントは本当にサマーラリー終了か否か、噂では終了がささやかれてますが、完全に信じ込むのではなく、話半分程度にしてます。


📌8月以降も波乱含みの相場が続く可能性がありますが、焦らず、守りを固めつつチャンスを狙っていきたいと思います。


ご希望であれば:

データ取得前に月末の米雇用統計を受けた株安により、資産は約19万円の大きくマイナス


🧭 投資戦略の転換とポジション整理(7月)

10月に向けての軟調相場」を見越し、防御的な戦略へシフト

  • ✅ 7月上旬より米国株を一部売却 ・サマーラリーの終盤を意識し、グロース株・ETFを利益確定 ・トランプ関税の影響が見込まれる銘柄を優先的に整理
  • ✅ 欧州株(DAX連動ETF)やインド株も売却 ・高値圏にある銘柄の比率を下げ、10月の調整局面への備え
  • ✅ 日本株については、関税緩和報道による上昇で一部利確
  • ✅ 積立投資は継続するものの、スポット買いは控えめに調整

📌 相場の動きハイライト

  • 🇯🇵 日本株は一時上昇(トランプ陣営の対日関税緩和報道)
  • 🇺🇸 米国株は中盤まで堅調も、月末の雇用統計で急落
  • 🌍 新興国や欧州株も軟調、外部要因の不透明感が強まる
  • 💱 為替は円安傾向が続き、日本株ETFの一部にはプラス要因

🔮 8月〜10月の展望と方針

  • 8月は夏枯れ相場+トランプ政策+インフレ指標の三重苦に警戒
  • **10月の調整局面(米大統領選前の波乱)**に備えたキャッシュポジション維持
  • スポット買いは焦らず、押し目が深まったときのみ検討

💬 今月のひとこと

高値に楽観、下げに悲観。

だからこそ、**「先を読む視点」と「守る動き」**が資産を守る。

今月は、攻めより“整える”1ヶ月となりました。

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