さて、今回は毎月恒例の「資産公開シリーズ」です。2025年5月1日時点の資産状況とともに、4月に起きた注目経済ニュースを振り返ります。さらに、今月は**「金(ゴールド)」や「FRBの議長解任騒動」**なども市場に大きな影響を与えたので、それらについても触れたいと思います。

✅ 現在の資産状況(2025年5月1日現在)
- 総資産額:10,370,445円
- 前月比:+29,132円(※楽天証券・楽天銀行の残高は含まず)
わずかながら増加し、再び資産1000万円台に回復しました。
しかし、米国市場では先行き不透明感が強まり、安心とは言えない状況です。
📅 2025年4月の主な経済ニュース
■ 4月25日|米GDP、マイナス成長に突入
米商務省によると、2025年1QのGDP成長率は年率-0.3%。
消費と企業投資の鈍化が影響し、2022年以来の景気後退入りの可能性がささやかれています。
■ 4月24日|テスラ株、半値まで下落
テスラ株は、販売不振と経営陣への不信感を背景に最高値から約半分に下落。
「暴落=買い」という過去の常識が通用しない相場であることを象徴しています。
■ 4月29日|トランプ氏、関税政策で再び物価に影響も
トランプ前大統領は、再選時に中国製品に最大60%の関税を課すと明言。
この強硬姿勢が市場に与える影響は大きく、再インフレ懸念が高まっています。
■ ゴールド・金鉱株に資金流入の兆し
市場の不透明感が増す中、**安全資産の代表である金(ゴールド)**が見直されつつあります。
金価格は年初来でじわじわと上昇傾向にあり、金鉱株ETF(GDXなど)にも資金流入が見られました。
ただし、景気後退局面では金鉱株が一時的に売られることもあるため、投資判断は慎重に。
■ FRB議長パウエル氏、解任の可能性が浮上
トランプ氏が「パウエル議長を解任する」との意向を示したことで、FRBの独立性に対する懸念が再燃。
市場は一時的に混乱しましたが、後任次第では金融政策のブレが起こるとの声もあります。
💡 今後の投資戦略
今後も不透明な相場が続く可能性がありますが、私は以下の3点を意識して運用を続けていきます。
- ✅ 積立投資は継続(感情に左右されない)
- ✅ 「好材料」が出るまで焦って買わない
- ✅ 政治・経済の動きも冷静に分析
🎯 最後にひとこと
資産形成において大切なのは、「焦らないこと」と「続けること」。
マーケットがどうであれ、自分のリズムでコツコツ積み上げていくことが、長期的な成果につながると信じています。
今月も引き続き、無理せず前向きに投資を続けていきましょう!
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